3D京都

いにしえの京都を3Dで再現します。短歌、史話、公家さんも書きます。

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浮遊するゼリー

今、出雲大社の古代神殿の3Dを作ってます。どんな感じになるか分かりませんが頑張ってみます。リアルでありアニソンの世界観を併せ持ったような何らかのメッセージを伝えたいですね。

先日、ちょこっとゼリーのこと書きましたけど、しばしその話を。
私の好きなゼリーには季節はありません。しかし、世間は違います。冬になるつれスーパーから減って行きます。あるいは隅っこへと追いやられます。種類も減る。
夏場には、それこそノーマルから飲むタイプ、ジュレな水っぽいゼリー、こんにゃく、スポーツ系、シャーベット等々、たくさんの種類があって選ぶのに難儀?するほど。しかし、私の好きなのはマンゴのゼリー、しかも特定のスーパーにしかない、いわゆるプライベートブランドなゼリー。とても美味しいのにお値段は格安。贈答品のようなゼリーよりも私にはこのマンゴゼリーが好きです。

今時、大手スーパーではそれぞれプライベートブランドがあってそれが「売り」となって客を引き込む。だから値段の割に美味しいものが多い。各スーパーそれぞれに得意分野があるから一か所ですべて揃い買いすることはできない。だから私はそのゼリーを買うためだけにその店に寄る。買い物としては効率が悪い。買い物かごにマンゴのゼリーだけ十個、二十個と入っているのははっきり言って気恥ずかしい・・・。

でも、他の陳列してある高級ゼリーよりも美味しい、しかも最近多いジュレタイプなお洒落なゼリーより昔からあるこの正統派ゼラチンゼリーがお気に入り。

私と同類の人が意外と多いせいかこのゼリー人気がある。夏場などドッサリ置いてある。隣にはもっと値段の張る美味しそうなゼリーがあるのにあまり売れない感じ。本当はそれがもっと売れることを店は望んでいるけどそうはいかないのが悩みどころ。

プライベート・ブランドと銘打ったからには店頭から無くす訳にもいかない。しかもたくさん売らなければ元が取れない。だから冬場でも結構置いてある。小売業者が、自ら開発し販売する商品群「プライベート・ブランド」は最近なんとなく当初の目論見とは違いお荷物的商品、「鬼っ子」になりつつある気がする。

お店としては「本来、高くて美味しいもの」を買ってくれる客が神様だが、客の目に入るのは格安なPB。
だからというか、私の好きなゼリーもしょっちゅう置き場が変わっている。なるたけ目立たないような所にひっそりと置く傾向がある。私も店内を何周か回る。けっして店員さんには聞かない。

ところがある日、「高い金を出しても買いたい」というゼリーに出会った。禁じ手である。
それはファミマのマンゴプリン。二百円を超える。とにかく蕩けるように美味しい。

なので、買い物に行く妻に「悪いけどセブンイレブンに寄ってマンゴゼリー買ってきて」と頼む。
ところが妻は「そんなの無かったわよ」と返答が返ってくる。置いてない?おかしいなぁ?と、思っているうち、
妻が「これじゃない?」と言って買ってきてくれたものがある。

それが「ファミマのマンゴプリン」。ゼリーでなくプリン。コンビニもセブンでなくファミマ。なんで、そんな勝手な思い違いをしていたのだろう? 多分、「最高に美味しいゼリー」という食感だけが頭にあったのだと思う。買い物の神様の妻に感謝。それにしても、食べてみてどう感じてもゼリーな感じなんだけど。鈍感な私も昔からある「ゼリーとプリンの違いって何?」という質問のお仲間なんだろうなぁ・・・

そして、ファミマ通いしてしばらく、少し味に飽きて、
久しぶり、例のスーパーに寄ってPBマンゴゼリーが気になって店内を探したけど見つからない!
もう季節は冬を迎えるし店頭から消えた?と不安におののきながら何回も店内を探し回った。それでもない。
ついにPBから撤退?と諦めかけたころ、あった!あんな所に、なんであんな所に?という場所にあった。
あって良かった。「つい魔が差したんだよ。これからも買うからね」と私は店内を浮遊するゼリーにこれからも付いてゆくことにした。


★ アコースティックな 音が何処からか 聴こえてくる
                                         影のない窓 曇り日の安逸 



アコースティック


短歌を作っていると晴れた日と雨の日、その中間の曇った日。その何れかを題材に作っている気がする。もっと、いろんな多趣味な歌を作らねば、とも思うけどやはり空、自然の営みに優るものはない。そこにちょこっと小物が視界に入ったりすると生活の音が歌に紛れ込むときがある。

約束のある日なら晴れた方がいいに決まっている。でも、無い日は、晴れても、雨でも、曇っても、それぞれに良さというか、情感がある。今日の曇り日はなんかアコースティックな音が似合う・・・。光でも影でもない単色のノートの表紙を見ると、さめざめと心に来るものがある。



★ 梅ジュース 初冬に飲む 生温さよ 捉えどころない 君の仕草にも似て 

 梅ジュース

君の手作りの梅シロップは美味しい。とても美味しいと褒めると、さらに張り切って作り、気が付けば秋になっても終わらずもう冬を迎える。でもまだ少し残っている。
細やかな褒め事でも君は二倍にして返してくれる。君は僕には過ぎた女房だ。でも、褒め過ぎた?飲んでも飲んでも終わらず流石に初冬に飲むのは薬酒だと思って飲んでいる。捉えどころのない味はもうどこか消えて、君への感謝の気持ちだけが残る。いつもの如く正面切って「ありがとう」と言うのは照れるので冗談気味に言う。すると君の仕草はいつも「嘘言っても何も出ないわよ」と半ば怒っている。素直に言えない私が悪いのだけど。


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NoTitle * by -
take様
コメントありがとうございます。
拙作の短歌お褒め頂き感謝しております。
私の短歌について、読まれる方がどのように思われているのかコメントも少ないのでありがたいです。いまさら結社には属さず自由に詠っていきたいと思います。私にとって短歌とは、作る義務ではなく、「感動」という自己表現の発露です。それなりに浮かんだときは、なんか普段とは別物の至福感がありますね。ゼリーと短歌だったら迷わず短歌を選びますね 笑。また、この短歌はダサイとかここが良いとかあったらコメントください。

出雲大社3D * by taka
とても楽しみにしています。

しかしよくもここまで歌があふれでてきますね。背景が目に浮かぶようで良い歌だと思います。

それぞれの天気にそれぞれの良さがある、というのは良いですね。絵画や写真等も決して晴ればかりではなく、曇りや雨の良さを最大限引き出しています。

子供の頃は晴を待ち遠しく思っていましたが、大人になるとそれぞれの良さが解かる様になってくるものですね。

ちなみに自分は基本ゲーム趣味ですが、アウトドアでは山よりはむしろ海派です。夏場の賑やかで太陽が照りつける海も良いですし、冬場の誰も居ない寒々とした、水平線上に雨か雪が降っていると思われる灰色な風景も大好きですね。

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NoTitle

take様
コメントありがとうございます。
拙作の短歌お褒め頂き感謝しております。
私の短歌について、読まれる方がどのように思われているのかコメントも少ないのでありがたいです。いまさら結社には属さず自由に詠っていきたいと思います。私にとって短歌とは、作る義務ではなく、「感動」という自己表現の発露です。それなりに浮かんだときは、なんか普段とは別物の至福感がありますね。ゼリーと短歌だったら迷わず短歌を選びますね 笑。また、この短歌はダサイとかここが良いとかあったらコメントください。
2017-11-21 * [ 編集 ]

出雲大社3D

とても楽しみにしています。

しかしよくもここまで歌があふれでてきますね。背景が目に浮かぶようで良い歌だと思います。

それぞれの天気にそれぞれの良さがある、というのは良いですね。絵画や写真等も決して晴ればかりではなく、曇りや雨の良さを最大限引き出しています。

子供の頃は晴を待ち遠しく思っていましたが、大人になるとそれぞれの良さが解かる様になってくるものですね。

ちなみに自分は基本ゲーム趣味ですが、アウトドアでは山よりはむしろ海派です。夏場の賑やかで太陽が照りつける海も良いですし、冬場の誰も居ない寒々とした、水平線上に雨か雪が降っていると思われる灰色な風景も大好きですね。
2017-11-16 * taka [ 編集 ]