前回の御台所に引き続き東に隣接する清所の3Dが完成しました。清所は囲炉裏があって魚を焼いたり身体を温めたり、食膳の用意・盛り付け、食事などする場所で現代で言うなら社員食堂。台所では大釜五つを使って沢山のご飯を炊き御所のみんなのお腹を満たしました。当時、御所での給食はとても有難いものでした。安月給の人が多かったから・・・です。念のため位置図を載せます。 御所の3D作成計画図。右が南にあたります。...
>テラスというか、ウッドデッキというか..
そうですね。ウッドデッキと言った方が解りやすいですね。
台所の北側ですけど実際には禁裏附きの武家の各部屋が廊下を挟んで戸障子で仕切られてましたけど、今回は台所だけなので壁と格子窓でぐるっとまとめました。安政度の造営図誌の絵でみると格子窓の位置が結構高く描かれていたのでそうしましたが、作った後で高すぎたなぁ・・・と思いました。
指図の建具名について判読不明や何?という部分もあって自分もまだ勉強中です。”キ?コウシレンシ”? 何だろう? 連子窓?、他の所には”上コウシ”とかあってこれが小壁の上の明り取り窓かなぁ、と手探りです。どうか、教えてください 笑。
食堂のような普通の設備は、遺構が少ないですね。
それだけに、このような再現は参考になります。
北側の建物は、塗籠の中部辺りに、明かり取りの障子があるのでしょうか? 大きな壁面ですから、明かり取りがないとまっくらですよね。 下から高さがあるので、開閉が大変そうです。
テラスというか、ウッドデッキというか..
BBQがしたくなる雰囲気、または傘つきテーブルとイスでお茶をしたいですね。
コメントありがとうございます。
sazanamijiroさんは洛中様だったんですね 笑。
簀子テラスには朝顔とか、いろんな花の棚や鉢植えもあったでしょうね。江戸時代の人は花好きでしたから。
今は想像できない御所の普段の暮らし振りなど3Dマンガで描きながら浸っています。
sazanamijiroさんは毎日でも御所へ行ける?と思いますので、いろんなネタを探して記事にしてください。楽しみにしてます。
コメントありがとうございます。
嬉しいと言って頂き嬉しいです 笑。
>煙出しの下見板ですが、無塗装という選択肢は無しでしょうか?京都の冷泉家住宅にも、無塗装の下見板張りの部分があるようなので…
そうなのですか、以前撮った冷泉家の写真見直しましたら内玄関の横の角あたりそれらしき板(縦の羽目板ぽいですね)が漆喰壁にありました。
改めて冷泉家の写真を見ましたら漆喰壁の長押塀や石の井戸もそっくり!いろいろ共通点があるなぁ、と思いました。
ただ、公家屋敷は屋根が”むくり”好みですが御所はみな反っていますね。一か所、兜屋根風の廊下があったような・・・
昔の建物は興趣があって尽きないですねぇ。やめられませんわぁ 笑。
(実は、昔住んでいた狭い借家の位置が、たまたま大極殿跡のはるか真西にあることを発見しました(^^♪
それにしても85坪の簀子テラスには驚きました。長屋だった我が家がいったい何軒このスペースに乗るかな、などと想像してしまいます。
御所って、なかなかナウい(昭和世代なもので)造りだったんですね。
そのうちウン十年ぶりに御所行って、ブログのネタにしようと企んでおります。
「ブログ読者の皆さんはご存じないと思いますが、御所には簀子テラスなどもありました。旧御所のナラビに邸宅のあった私はそのへんのことはよく知っているのですが・・・・」
なんて書いたら、共通の読者の方から総スカンを食らいそうなので、我慢します。
清所が付いて、一気に立派になりましたね。自分が作った訳でもないのに、なんだか嬉しくなりました笑
煙出しの下見板ですが、無塗装という選択肢は無しでしょうか?京都の冷泉家住宅にも、無塗装の下見板張りの部分があるようなので…
連子窓というと何となく社寺の回廊の窓とか思い浮かべてしまうのですが、一般住宅でもいろいろ使われているのですね。参考HPとしてブックマークさせて頂きます。