3D京都

いにしえの京都を3Dで再現します。短歌、史話、公家さんも書きます。

 > 2018年03月

京都御所の紫宸殿を作ってみました。

先日、「平成版 内裏・公家町御絵図」を残された指図、過去の公家町絵図と現在の京都御苑を比較検討して、史実に基づいたかつての公家町を再現してみようと、今、始動してます。新たな公家屋敷の指図も東京・京都へ行って探しまくった結果、幾つか、新規の指図を収集しました。ちなみに慶応4年即ち明治元年に刊行された江戸時代最後の公家町を描いた「文久改正 内裏御絵図」ですが、十六丁版と十六丙版があって、多分、丁版が最...

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公家史観

今、「平成版 内裏・公家町御絵図」の中心となる紫宸殿の作成に取り掛かっているところです。3Dは多少の集中力が必要なので少し充電しています。私は「公家町再建プロジェクト」と題してカテゴリー欄のなかにチョコチョコ記事を載せていますが、具体的にはどう表現していくのか、ハッキリしたことはあまり考えていませんでした。それが最近、近世・幕末の内裏・公家町絵図を見比べているうち、「私の求めていた公家町はこうなん...

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あの青い空の波の音が聞こえるあたりに

何かとんでもない落とし物を僕はしてきてしまったらしい透明な過去の駅で遺失物係の前に立ったら僕は余計に悲しくなってしまった谷川俊太郎処女詩集「二十億光年の孤独」の中の一篇「かなしみ」から。この詩は理系の乾いた透明感を漂わせる私の好きな詩の一つです。「青空」を「青い空」に分けると、その隙間から射ってくる喪失感・・・新たな「宇宙風のかなしみ」の感覚を謳いあげた谷川俊太郎は詩を愛好する者ならば誰もが認める...

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聚楽第に在った頃の飛雲閣を想像してみた 内部編

以前書きました「秀吉の聚楽第にあった頃の飛雲閣 外観編」ですが、この度、やっと「内部編」を完成させました。聚楽第に在った頃、と銘打っているように、あくまで私の想像の範囲内での「模擬飛雲閣」です。本来なら北面二階の壁に描かれている三十六歌仙の絵も描いてありません。その代わり、「秀吉の御所参内・聚楽第行幸図屏風」に描かれているように、秀吉の御伽衆であった大村由己が著わした「『聚楽行幸記」の記述にある、...

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無事、放送されました。

昨夜9時、3D京都の作品がBS-TBS「高島礼子・日本の古都~その絶景に歴史あり」で、無事、放送されました。もし視られた方がみえたら、ありがとうございました。私の作品がどこで出て来たか?おわかりになられたでしょうか? 笑。前半の金閣寺編で3回出ました。番組最後に流れるエンドロールの協力者にも「3D京都」がちゃんと出ました。嬉しかったです。実は提供者の名前は画面右下に出るのが普通なのですが、私の方から「右下だと...

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