3D京都

いにしえの京都を3Dで再現します。短歌、史話、公家さんも書きます。

 > 2012年03月

後白河法皇の法住寺殿・南殿の間取り図を作成してみました。

京都千年というといつの時空に飛ぼうかと迷うときがありますが、今年は大河が「平清盛」を取り上げているということで、やはり注目の目は院政及び源平期にいってしまう面があります。今、流行のものに合わせて点数稼ごう・・・などとどこか世間に「阿る(おもねる)」気持ちが自分にあるのかぁ・・・とも思ったりしてますけど、そう思う自分こそが「何様のつもり?」とまぁ、あれこれ自問自答してますけど、そんなことより乗り出した...

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後白河法皇の法住寺殿はどんなイメージだったのだろう?

NHKの大河の方もこれから清盛と後白河法皇との丁々発止が展開されてゆきますが、その舞台ともなった後白河法皇の院御所である法住寺殿はどのようなイメージだったのだろうか?管理人も当然、そんな興味があったのでここで一つ無謀にも「法住寺殿」を再現してみよう!ということになりました。なにせ、当時、治天の君とも言われた最高権威・後白河法皇の御所ですから方十町四方と広いこと広いこと!御所内には、広い池から三十三...

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院政期 八条院領と長講堂領についての閑話

次の3D製作の対象として後白河法皇の院御所・法住寺殿を取り上げてみようと思っていますが、その前に院政期の白河、鳥羽両上皇、そして後白河法皇の権力の基盤ともなった院の御領(荘園)について後白河法皇を中心にお話してみたいと思います。 何故ならば、なぜ、後白河法皇は白河、鳥羽両上皇に比べ独裁権力を発揮できなかったのか?また武士の台頭をなぜ許したのか?それから何故南北朝に皇統が分裂したのか?また室町幕府は何...

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Re: お礼 * by 梅のコージ
M.K さま、

コメントありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。

また、今後も、当ブログに起こしください。


> 八条院領と長講堂領がわからなくていろいろみてまわっていました。
> このページが一番わかりやすかったです。
> やっと理解することができました。
> ありがとうございました。


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* by Gくん
こんにちは!

本記事、興味深く拝見いたしました。

公家・徳大寺家屋敷を3Dで製作してみました。

公家の徳大寺家の屋敷が3D化できましたのでこれからアップします。完全な再現かと言うと少なくとも間取りは合ってると思いますけど、外観そのものは多分に想像が入ってます。 外観を描いた立面図とかあればよいのですがそれもありません。表面の間取りを描いた指図だけです。指図によっては、そこに屋根は瓦葺だとか、天井は竿縁天井、後、畳敷きか板間とか家の意匠が表記されているのもあって、そんなときは再現するのに助かり...

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公家・徳大寺家の屋敷間取り図を作成しました。

公家町再建プロジェクト、今回は公家でも摂家に次ぐ清華家の家柄である徳大寺家の屋敷を3Dで再現することにしました。 徳大寺家は江戸時代家禄410石、屋敷地は現在の京都御苑の北側、あの公家屋敷として唯一残る冷泉家屋敷の一軒隣の位置にありました。敷地面積はざっと1000坪(隠居屋敷用空き地含む)、冷泉家より300坪程多いですね。ちなみに冷泉家は家禄300石で家格は摂家から清華家、大臣家の次の羽林家。冷泉家がほぼ中級公家...

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