3D京都

いにしえの京都を3DCGで再現します。史話、短歌も詠みます。

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京都、室内撮影OKな社寺巡り

京都の社寺や建築巡りをするとき、
けっこう見かけるのが「撮影禁止」の表示版。
外観、庭のみの撮影ならOKの社寺も多いけど、
室内、堂内の撮影は圧倒的に撮影禁止が多いですね。
つい最近でも自由に室内撮影できた島原の揚屋建築の角屋も今は二階部は禁止、
京都御苑の元九条家屋敷跡の池にある拾翠亭も室内禁止になったらしい。
(禁止前に撮っておいてよかった)。

どうも一つの基準として外は良い、うちはダメ!
ということらしい。
じゃ、庭から建物内を撮った場合はOK?
いや、そもそも庭に降りれない・・・

一般的に建造物には著作権、肖像権はないとされています。
公道からの撮影なら基本自由。
敷地内だと「撮影禁止」の看板があるところは無断に撮影すれば
そこの所有者の管理権限により退去・停止を呼びかけることができる。
それでも撮影をやめなかったら「警察呼ぶよ」と家宅侵入罪で訴えられるかも?
じゃ逆に「禁止」の看板がなかったら?
その場合は撮ってもヨシ。なぜなら、そもそも撮影行為そのものは違法ではないから。

でも、実際は、団体客や子供、老人が禁止場所で撮った場合、
そこは「赤信号、みんなで撮れば怖くない」。子供を訴える?
老人など気が付かない振りして撮ったりと「爺はショウガナイ権限」を発揮する。
たまに、原則、禁止だけど、優しいおばさんが「撮ってもいいよ」と言ってくれる場合もある。

また前振りが長くなりますが、
以前、公家屋敷の移築遺構が残る寺を拝観したときのこと。
土間のちょっと珍しい井戸を撮影していたら、突然、天の声のように「そこは撮影禁止、やめなさい!」
とえらい上から目線の怒鳴り声が耳をつんざいたことがあります。
その生意気な若造の僧が、ある日、テレビ番組に出ていて、
まるで別人のようにニコニコ顔で「さ、さぁ、どうぞ」と堂内を案内してました。
何だよこの手のひら返しは!、と、怒れてきたことがあります。

後、これは撮影には関係ないことですが、
奈良のとある日、とある寺の拝観門限の30分前に滑り込みセーフしたときのこと、
切符販売所の僧侶がモロ迷惑そうな顔。
で、門限、後、5分を残して境内から出ようとしたところ、若い女性二人組が小走りしてきて
「まだ、間に合いますか?」と聞くと、その僧侶が何と言ったか!
「どうぞどうぞ、まだ閉めませんから自由に拝観どうぞ」とのたまうではないですか。
なに、この差別、「鼻の下ばっか伸ばして」。
僧侶は衆生済度が務めではないのか?
みな等しくではないのか!と、これも憤慨したことがあります。

なかなか本題に入れませんが、
私の場合、京都の撮影旅行はそのほとんどが
3D制作に使うテクスチャの素材集めの為の撮影です。
とくに堂内、室内の素材写真は少ないですから、
今回は室内OKの社寺を中心に巡ります。

前も書きましたけど、
京都御所はテクスチャ収集の宝庫です。
建築された年代こそ明治に近いですが、
建築の完成度は京都随一の素晴らしいものがあります。
公開は春、夏の時期だけですが、
それでも見学ルートからは庭も御殿の室内も外からですけど自由に撮影ですます。
桂、修学院離宮も同様です。

その一方、一部、醍醐寺三宝院や大徳寺塔頭の大仙院などのように
庭も含め一歩境内に入ったら全面撮影禁止の寺もあります。
天下の京都御所様が撮影できてなんで両寺院は撮影できないの?
あまりに閉鎖的過ぎるのでは?
そうそう西本願寺の書院も徹底している。飛雲閣など外観さえも禁止。
たまに他のブログさんで隣の興正寺の塀越しに撮った飛雲閣の
一部をアップしていますが、その涙ぐましさに共感さえ覚えますね。

個人的には、三脚やフラッシュ禁止には賛成ですが、
ただ単に「撮影禁止」と表示すのではなく、
撮影時のマナーを丁寧に表示し啓発を促す。
そして寺側、観光客側がともに安心して撮影できる環境作りが必要だと思いますね。
何といっても、観光客にとって旅の思い出に、土産に写真はなくてはならないアイテムですからね。
どうかお寺さんも寺をしっかり守り管理する姿勢は素晴らしいと思いますが、
そこは衆生の気持ちもくみ取ってください。

では室内も撮影OKな寺を揚げていきますね(外から室内OKも含む)。

で、いの一番は臨済宗の総本山・建仁寺。
ここは撮影マニアにとっては有名な撮影スポットで、
一部、仏像など覗いて、室内・堂内撮影OKです。
あの堂内天井に描かれている雲龍図も撮れます。
唯一撮れる寺です。
ですから、テクスチャ集めの私にとって、とてもありがたい寺です。
他の寺がどんどん撮影禁止になっていくなかで、
この寺は一般客に大きく門戸を開いています。
きっと建仁寺さんのお坊様、貫主さまは衆生あっての禅寺という
本来の仏教のポリシーを持った素晴らしい方々だと思います。

後はランダムに並べていきますね(その後禁止になっている所もあるかも)。

妙心寺の塔頭「龍泉菴(りょうせんあん」。
ここは特別拝観時だけですが室内もOKです。
ただ仏像様には失礼のないようマナーが大事。

安楽寺 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21 
ここも一般般公開時のみ、庭園・本堂・書院を拝観できる。

酬恩庵  京都府京田辺市薪里ノ内102
一休さんで有名な寺。

宝泉院  京都市左京区大原勝林院町
額縁庭園で有名な寺

等持院
足利一族の菩提寺で有名。

相国寺塔頭・瑞春院
ここは作家で水上勉の「雁の寺」で有名。特別公開時のみ。

泉涌寺の別院である雲龍院

芬陀院 東山区の臨済宗東福寺の塔頭
雪舟が作庭したという庭園があることから雪舟寺とも呼ばれる。

智積院  真言宗智山派 総本山  京都市東山区
豊臣秀吉が、3歳で死去した愛児鶴松のために建てた寺として知られる。

南禅院  南禅寺の別院
この地にはかつて亀山上皇の離宮・禅林寺殿があった。

源光庵   京都市北区鷹峯(たかがみね)にある曹洞宗の寺院
悟りの窓、迷いの窓で知られる。

圓光寺  京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。
十牛の庭と呼ばれる庭園で知られる。

滋賀院門跡   京都の隣の滋賀県、比叡山延暦寺の本坊門跡寺院

大河内山荘   昭和初期の映画俳優大河内伝次郎の邸宅

大徳寺・高桐院 大徳寺の塔頭。
戦国時代に智将として名を馳せ、茶人としては利休七哲の1人として知られる細川忠興(三斎)
が父・細川藤孝(幽斎)のために慶長7年(1602年)建立した寺。

大原勝林院   京都市左京区大原 三千院の北にある。

青蓮院   京都市東山区
江戸時代の天明8年(1788年)、天明の大火で内裏が焼失した折には、
青蓮院が後桜町上皇の仮仙洞御所となった

随心院   京都市山科区小野にある真言宗善通寺派の寺
小野小町のゆかりの寺として知られる。

常照皇寺  京都府京都市右京区京北井戸町にある臨済宗天龍寺派の寺院。
この寺の開山は、南北朝時代に北朝初代の天皇となった光厳上皇。

来迎院  京都市左京区大原来迎院町にある天台宗の寺院
来迎院 弘法大師が唐土で感得した三宝荒神を奉安して開いたと伝えられる。

上徳寺   京都市下京区本塩竈町にある浄土宗の寺院
徳川家康が阿茶局と息女の泰栄院との菩提を弔うために、伝誉一阿を開山に招請して建立したとされる。


大覚寺     京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院
開基は嵯峨天皇である。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院である。
また、嵯峨天皇を流祖と仰ぐ華道嵯峨御流の総司所(家元)である。

仁和寺御殿
終戦時、昭和天皇の譲位後の御所候補になった寺。御殿自体は明治後の再建。

後。宮家・公家屋敷関係。

烏丸通りにある旧有栖川宮邸(きゅうありすがわてい)。
室内OK、ただし特別公開日。

冷泉家住宅 外から室内撮影OK、台所もOK。ただし特別公開日。

京都御苑内の旧閑院宮邸 室内OK


※ 地方の有名な寺など意外と室内OKの寺も多い。後、再建した寺や城、庭園建築、町屋、その他など結構多い。
   昨年、飛騨の高山陣屋に行ってきましたがここも撮りまくりでした。



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