3D京都

いにしえの京都を3DCGで再現します。史話、短歌も詠みます。

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短歌集 株と短歌と3Dな日々

私事ですみませんが、
昨日、で16万儲けました。

ただ、先日、地雷(新規上場)を踏んでしまい±3万になってしまいました。

ゲーム・IT関連の銘柄で初日から四日間で1万から1万9000円まで上昇、
ついつい釣られて少し買い、あまりの乱高下に気が付いたら損切りオーバーでした・・・
もう東証一部の銘柄しか買わないぞ! と反省。それと欲をかかない。

こんな感じで昨年から式投資を始めました。

それまでにはまったく興味はなく、証券会社に預託したままでした。

それが、本やネットで情報収集するうち、
いわゆる店舗型証券会社とネット証券との売買手数料のあまりの違いに、
自分でやってみることにしました。

最初は半年ほど、100万の資金で勉強と修行の日々、
今年になって決めた範囲内で資金を増やし本格的にスタートしました。

自分は大博打を張るような大物ではないので、
コツコツと小物らしくやっています。

最近の価の状況ですが、
昨年はNYダウ平均や日経先物に連動して上下した東証市場でしたが、
もう今年、とくに最近は、ダウが三桁下落してもどこ吹く風? こっちは騰がるからね、
みたいな、まるで日本がドル基軸から自主独立したような感じです。

例のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が本格的にへの運用を始めたのだなぁ・・・
と、改めて実感もしています。
気の早いアナリストの方には、再来年の参院選までには日経平均2万5千円越えいくぞ!
とおっしゃってますが、つい自分も期待してしまいます。

先日の日経新聞に、今年前半の株価の押し上げ役は内需株、との記事がありましたが、
その主要牽引銘柄に、自分もお気に入りリストに入れているエーザイがありました。

そう、その通りだよなぁ、と相槌を打った翌日、
なんと、そのエーザイが400円も下落しました、次の日もまた次の日も、
合わせて千円近く急落しました。

しかもエーザイだけでなく、医薬品銘柄全体が同時に下落しました。
日経の記事は何だったのか?

そして昨日、例年、2月、3月は下落する、と囁かれる電気関連株がニョキッと上がりました。
まるでピッチャー交代のようです。

出遅れ株(銀行とか)が忘れたころ上がり、騰がりすぎた株が調整期に入る・・・

日々、移ろう株に翻弄されている自分がいました。(でも頑張るぞ!)

記事のタイトルを「株と短歌と3Dな日々」としましたが、
ほぼこの三つが今の自分の持てる生きがいです。

そして、その宝探しの山が本棚です。京都関連の建築書やその他資料など結構な量です。
何年も前からコツコツ収集してきました。自分で言うのもなんですが、建築から衣食住、文化、歴史、美術、風俗と、
京都のいろんなジャンルが揃っています。
書棚

ただ両サイドの書棚の距離が近すぎて、どこにどの本があるのか見つけるのにたいへんです。
これも「後悔した家作り」の所産です・・・。

短歌も3Dもこの現実にはないものです。
失われた京都の古建築群もまたしかり、

現実にないから3Dで再現し心を満たす。
歌だって、ささやかな情景や感動に触発され、やはり心を満たす。

実は自分の欲するものはこの世にはない、
じゃぁ、もう逝こうか!?とは思いませんが、
自分はとてつもなく夢と憧憬を喰う獏になってしまった・・・。

そんなとき、ふと現実に戻してくれるのが現在は株です。
大袈裟ですが、「資本主義とはこういう事だったのか」といった感じです。

物作りや商売は時間に対する対価の側面があると思います。
時間に拘束される以上、稼ぎは限定されます。

それに対して、瞬時に大金を運用し稼ぐヘッジファンドとそのパトロンたちに、
悲しくも世界の現実は動かされています。

でも、まてよ、
日本は、世界に先駆け、江戸時代の大坂を中心に為替(手形)による取引をしていたし、現在の先物取引も同じ江戸期・大阪の「米市場」が始まりだと言われています。

道理で株式用語に「塩漬け」とか「雲抜け」とか古語?が混じっているのも頷けます。

明治維新、
日本は欧米に追いつけ追い越せで、急速な洋風化を進めましたが、
たとえば、軍隊の洋式訓練を見た勝海舟が、
「なんだ、こんなの武田の兵法に書いてあることと同じじゃないか」と言ったとか。

もし、西郷や岩倉、木戸、大久保利通のような維新の立役者がもう少し長く生きていたら、
昔からの、日本の良さを活かした、違った日本、らしい日本、を作ったに違いない・・・

と、つい愚痴っぽく思うのですが、いかがでしょうか・・・

それでは、短歌を掲載させていただきます。


 ★ 携帯で 話すドラマを 初めて見た 九十年代 時は振り返らず

もうかなり前、90年代の後半、テレビドラマの一シーンで、
若い女が携帯片手に話しながら岬の先へ逃走する情景をかすかに覚えています。
そのときは、えぇ!? とけっこうな違和感を感じたものでした。
それが今は普通に出てくるし、逆になくてはドラマが繋がらない・・・
90年代の感覚は、もう言葉では通じない時代格差を感じますね。

 ★ 遠目にも ネオンライトは 揺らめいて 誘蛾灯に群れる 人は寂びしかり

遠目には居酒屋のネオンライトと思われた看板も、
メガネをかければ、ただの街灯だった、
ただ、それだけの気分、歌です。

全然、関係ないことですが、
あの内閣総理・吉田茂が選挙の演説をしたとき、
票を入れてほしかったら外套など脱げ!
と口の悪い聴衆から言われると、
「これが本当のがいとう演説だ」といって聴衆を煙に巻いたそうです。

 ★ 夏の夜 背もたれに揺れる 黒髪の 見知らぬ女性の オマージュを描く

とある街の、とある店のテラスで、艶ややかで長く美しい黒髪を
椅子の背もたれに靡かせている見知らぬ女性に遭遇しました。
むせ返るような熱帯夜のなかで、私はしばし見ほれていました。

 ★ アロエ葉を 傷口に塗れば 透明に 消えゆくまでの 浅黄色の彩

アロエは万病に効く。炊事の手伝いをした後に手に塗ればカサカサしない。
そして色彩も美しい。六月の柿若葉のように、どこまでも浅黄色で。
色彩から透明へと消えてゆく、アロエの果肉の、その瞬間はきっと脳内で見ていたのでしょう。

 
 ★ 勝手口 朝の小風の 入りきて テーブルクロスに ひとかけのパン

他に使う言葉はないのか・・・と思うほど、自分の短歌には風がでてきます。
でも一つとして同じ風はないのだから、
朝、勝手口から勝手に入ってくる風はテーブルクロスに
遅い日曜の朝を告げてくれます。

 ★ 夕暮れに キャッチボールを 交わす音 子の歓声に 肩で応える父

よく見る光景でもあり、ただ球系スポーツの苦手な私は、
自分の息子とはほとんどしませんでした。
今でも息子は、なぜキャッチボールをしなかったの?と言ってくるときがあります。

 ★ 三日目の 雨にも倦んで 三連の 窓を掠める 雲間の晴れ

自宅の二階の吹き抜けには、三連のステンドグラスの窓があります。
自分的に好きなフランク・ロイド・ライトのデザインガラスです。
ちょうど踊り場の書斎からほど良く見えます。
ステンドグラスは着色ガラスである故に、
空も雲も晴れ間もボヤけて見えるときがあります。
程よきスモークは心に安寧を与えてくれます。

三連のステンドグラスの窓。お気に入りです。
あの実用的ではありません。邪魔なほどです。
まさに飾りです。でも好きです。


 ★ 久し振り 息子と二人 ラーメンを カウンター席に 並んで食べる

家族で外食しても(母含む)、息子と二人だけで外で食べる機会は
以外と少ないです。もう息子も成人ですからね。
息子と雑談するのは車に同乗したときが一番多いですが、
こんな、カウンター席に横並びするとは・・・何を話したら良いのか、
カウンターへ誘ったのは息子ですからね。

 ★ 道端に ただ一茎の 薔薇は屹ち 孤高な空に 真紅に咲けり 

道の途上、バラ園を過ぎたあたり、道端に一輪だけ咲いていました。
ハウスから球根ごと飛来して咲いたのか、市場へ出荷した際の落ちこぼれ?か。
委細はともかく、真紅のバラは、虚空な空に凜として咲いていました。

 ★ 焼香し 旅した君を 思い出す 石塀小路に 打つ雨は痛く

昔、とある地方銀行の付き合いで京都に旅したとき、
行き着けの店があると、理事長さんに誘われ石塀小路の小さな店で二次会を開いたことがあります。
その理事長さんはとても早歩きで、 しかも雨に濡れた石塀小路の石畳は
つるつる滑り、後を追うのがたいへんでした。
そのとき、フワッと現れたのが舞妓さんです。
予期しない遭遇なので、夜目にも、とても幻想的に美しく見えたのを覚えています。
そんな旅の事を思い出したのは、
理事長さんの訃報を聞いたからです。
「三途の川はゆっくり渡ってくださいね」と、つい言いかねないほど、
饒舌でユーモアのある方でした。


 ★ 冬キャベツ 白いうねりは どこまでも 潮風が吹く 海鳴りの畑(はた)  

海道沿いにはなぜかキャベル畑が連なっていました。
おそらく潮気も多く雑木の茂る海の丘にはキャベルが作りやすかったのでしょう。
海を臨む風景はとても美しく、3Dの背景にも使えると、何枚も撮りましたが、
いざパソコンで見てみると、キャベツの少し汚れた、白い連なりが、あまりにも生々しく、
ひょっとしてキャベツは牧畜のための野菜ではないかと、
ふと、思えるのでした。


 ★ 稜線に 心の波形を 重ねれば どこか相似形の 自分を捜して

想像は膨らみだすと止まる事を知りませんが、
海なら水平線、荒野なら地平線、山なら稜線、
それらの線上を見ていると、視界の先に線のあることの安心さを感じます。
そして自分の心も、そこにトレースしたくなります。

追記分、

とてもよく晴れた日、短歌など二首できました。
改めて、短歌集のカテゴリに載せました。
  

 ★  眼を閉じて まぶたに残る 残像は 別れを告げない 別れにも似て

街で綺麗な人に出会うと通り過ぎた後、残像で見ます。
また、過去に付き合って、別れも告げず、気が付いたら自然消滅していた仲など。
いろんな、まぶたの残像があります。


 ★  稜線の くっきり見える 冬の空 近しき人に また会える気がして

遠い稜線の果てまで見える日は、透明で距離感も感じないような、
そんなときは、普段、会わない人でも会える気がします。

遠き人が近しき人に。。。です。 

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2016年12月7日更新

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